• 逆子の治療の重点取組み

 簡単に治せる、逆子治療が忘れ去られようとしている今日、貢献度が高そうなので、熱心に取り組もうと考えました。 西洋医学では、帝王切開になるので、入院、痛み、傷跡、後遺症、出費、等避けたい事ばかりあるようです。

  • 逆子の治療法 

     最近、遠隔地の患者様を相次いで治療をしてみて、見事さかごを治した経験から、次のように治療をしていけば効率的に逆子が治せそうです。

    ネット上で見つかる他の鍼灸の方法と一番の違いは、本人の状態に合わせた、ツボ選択です。 既製服と、オーダーメイドの差です。

    たぶん多くの逆子は腎虚症の母に原因がある。
    腎虚症は冷え、脱水、冷飲食、腰の疲れ、甘い物の食べ過ぎ、恐怖で起こる。

    では一般的な治し方
    原因の除去は当然、下半身を暖める。
    温灸を
    @足の裏の湧泉
    A足の外側京骨
    B足背の太衝
    C足背の臨泣
    などにカマヤミニ なら5〜7個ぐらいしてみる。
    靴下やタオルの上からする。熱くなくても効く。

    一晩経って駄目なら、これを朝昼晩する。
    一晩経って駄目なら、更に下腹部にカマヤミニを追加する。
    1週間以内に治れば上々。

    @〜Cのつぼは、左右のどちらかですが、貴方に合う側はお調べできます。
    お灸の量も重要です。個別に指導します。
    奈良に来て貰うのがベストですが、遠隔指導も出来ます。お電話下さい。
    細かいことを言えば色々ありますが、まずはやってみて下さい。



    下記は私のmixi書き込みの転載

続続・逆子は治せるかも                 2010年01月17日                        
2009年12月19日に2月初旬出産予定の逆子に困っている方が大阪から来られた。
やっぱり腎虚なので温灸を指導して毎日家でして貰っていた。年末に一度だけ来て貰い調べたがまだ腎虚だった。1月5日遠隔診察をするとまだ腎虚だったので、もっと温灸を増やすように指示をした。次の日逆子が治ったとの電話があった。4,5カ所のツボにカマヤミニを一日に各々12個ほどして貰った。検診の時に医師から、「タバコでも吸ってるのか」と言われたそうだ。「お灸で治ると聞いていたが、実際に治った人は初めてだ。」とも言われたそうだ。1月末に帝王切開の予約が入っていたらしいので、ホントに助かったらしい。お灸を信じて、がんばれ。
ヘルスアート
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 逆子治療