近頃の西洋医学における不妊治療に対する取り組みはめざましい進歩を遂げています。 だがしかしアレルギーなどの自覚症状をお持ちの方などは、免疫系からくる不妊のためか、なかなか目的を達成することが困難な状況に置かれています。いくら体外受精を試みても失敗ばかり繰り返し悲しい気持ちになっている方が大勢いらっしゃいます。
開院以来アレルギーの治療に力を注いでいる当方では、花粉症やアトピー性皮膚炎などは確実に治癒へ向かわしめる事が可能になっております。
アレルギー体質そのものが精子に対する抗体を作ってみたり、不妊治療の中で薬物に対するアレルギー反応を起こしてしまうことなどにより、一部の患者さんの中には期間がたてばたつほど体調を崩してしまい、回を重ねるたびにどんどん妊娠とはほど遠いものになっていく方がおられます。
このような場合 「 しばらく休んでみましょう 」 といわれ心身ともに疲れ果て、当方を訪れてくる方が何人もおられました。
西洋医学では、自己免疫疾患（アレルギー）の治療が大変難しいようですが、当方では必ず良い結果が出ています。このアレルギーを治すことができるという自信が、免疫系からくる不妊症は絶対治せるという自信につながっております。
花粉症などのアレルギー症状が全くない方も、もしあなたが原因不明の不妊症ですと言われたなら、一度当方をお尋ねになり一回だけでも治療を受けてごらんになればすぐに評価できると思います。
体外受精などの治療を受けていますと、体のだるさや痛さに困る方がおられます。こんな場合にも当方ではかなり改善することが期待できます。
針で局所を刺されてしまいますと、気というエネルギーが抜けてしまって、子供を宿す力が足りなくなってしまっている方がお見えになることが多いです。
気が抜けてしまうことが痛みやだるさを生むと思ってください。
男性不妊の場合、往々にして４１番補中益気湯がよく使われているようですが、何年も飲んでいたのに体質に合っていないのがわかる人を見ると悲しくなってしまいます。 漢方薬は同病異薬といって病名だけでは何を飲んでいいか決められません。
当方では、気の作用をチェックすることで薬が体に合っているかいないかがすぐに判ります。本来ならばこまめにチェックをしたいものです。
不妊治療について
